この記事では無料で遊べるスマホゲームアプリ『立ち上がれ、アリ帝国』を実際にプレイしどんなゲームアプリなのかを読者様に向けてわかりやすくレビュー、解説しています。
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サクっと立ち上がれ、アリ帝国を評価&レビュー!
『立ち上がれ、アリ帝国』がどんなゲームアプリなのか簡単にまとめているのでサクっと知りたい人はここだけ読もう。
立ち上がれ、アリ帝国はどんなゲーム?
『立ち上がれ、アリ帝国』は、37GAMESが2022年5月6日に配信した戦略シミュレーション。iOS/Android:基本無料。スマートフォンゲームの人気ジャンルを、昆虫・アリのスケールに置き換えたタイトル。
多彩なアリを集めて蟻塚を拡張し、世界中のプレイヤーたちと共にサーバーの頂点を目指して争う。主に虫が好きな人におすすめ。
立ち上がれ、アリ帝国の評価
\ 実際に遊んだ評価 /
ゲーム性 | (3.0) |
グラフィック | (3.5) |
世界観 | (5.0) |
コンテンツ | (3.5) |
BGM | (4.0) |
総合評価 | (3.8) |
Apple Store(3.8) | Google Play(4.0) |
立ち上がれ、アリ帝国の良い点・イマイチな点
良い点 | イマイチな点 |
---|---|
多彩なアリが登場! 蟻塚の拡張と戦略SLGの相性 アリの乱戦が見られるコロシアム | 虫の中でも害虫が苦手な人は要注意 |
こんな人におすすめ!
- 戦略シミュレーションが好きな人
- 虫が好きな人
- 時間をかけて遊ぶのが好きな人
ここからは『立ち上がれ、アリ帝国』について実際に遊んだ体験をもとに、詳しくレビューをおこなっていきます。
立ち上がれ、アリ帝国とは?
2022年5月6日に37GAMESから配信されたスマホゲームアプリ『立ち上がれ、アリ帝国』は、蟻塚を拡張しながら世界中のプレイヤーたちとサーバーの覇権をかけて競い合う戦略シミュレーション。
作中には昆虫以外にも害虫として悪名名高い虫が多数登場していることから、虫に嫌悪感を抱くプレイヤーは注意が必要。同じゲームジャンルの『パズル&サバイバル』も別途おすすめしておきたい。
- 種を超えてたくましく生きるアリが主役だが、虫苦手な人は要注意!
- アリらしく基地は「蟻塚」。児童向けの簡単な教材にも?
- 多彩なアリたちを集めてコロシアムの頂点を目指そう
立ち上がれ、アリ帝国のゲーム内容を徹底レビュー
ここでは『立ち上がれ、アリ帝国』がどんなゲームなのか特徴別にレビューしていきます。
種を超えてたくましく生きるアリが主役だが、虫苦手な人は要注意!
ゲームというものにはジャンル1つをとっても、数多の世界観が存在する。「ファンタジー」「SF」「中世の時代」「現代社会」…etc。
いずれも人間やロボット、動物から玩具に宇宙人など、プレイヤーが操作するキャラクターも多種多様だ。本作は好みがハッキリ二分される題材、すなわち“虫”が活躍する。
虫といっても活躍する主役は「アリ」である。「アリくらいならまだ可愛い」「もっと気持ち悪いのを想像していた」そんなプレイヤーたちの声が聞こえてきそうだが、ここでお伝えしておきたい。虫が無理なら絶対に遊ばない方が良い。
すでにここまで読んで、ゲームのスクリーンショットで離脱した方は懸命だ。本作はアリが種を超えて食物連鎖のピラミッドで争うが、戦う敵に抱く嫌悪感が凄まじい。
アリも遠目に見れば小さくて可愛く見えるかもしれない。しかし画面いっぱいにリアルな姿を見せつけられると結構キツい。それがたくさん出てくるし、敵と戦う前にギブアップするユーザーもいることだろう。
2度目になるが、戦う敵のビジュアルはもっとキツい。文章として書き起こすのも憚られるが、「ゴキ◯リ」「ゲジ◯ジ」などの害虫が普通に出てくる。配慮して本稿では比較的マシな方の昆虫を載せる。
“種を超える”と書けばすごく大仰にも思えるのだが、例えば戦国時代を題材にしたゲームで、敵対関係にある武将同士を編成して戦力を高めるといったイメージに等しい。
アリが好きな人や昆虫が好きな人には嬉しい、ほとんど実写のスチルもたっぷりだ。虫に対して空虚な心を持てる人、そして昆虫が好きで食べたりできる人にはおすすめな世界観だろう。
アリらしく基地は「蟻塚」。児童向けの簡単な教材にも?
ゲームジャンルは戦略シミュレーション。拠点を成長させ続けてほかのプレイヤーと同盟を組み、サーバーのシーズン期間中に目標を達成してその派遣を巡るというもの。
ゲームの基本に関しては、本作を配信している37GAMESの『パズル&サバイバル』にも近いだろう。ただこちらにパズル要素はないし、主役もアリなので、発展させる基地が“蟻塚”である。
この手のタイトルでは自分の基地を自由にデコレーションしたり、基地の配置場所を決めたりできるものだが、本作ではできない。しかし悲観に暮れることもないだろう。
何故なら、アリは蟻塚をデコレーションしないからだ。本作のようにアリを題材にした戦略シミュレーションは複数現存するが、それらの中では比較的リアル志向気味に世界観を貫いていると思う(遊ぶとツッコミ所もたくさんあるが)。
遊び方は時間経過で生産される資源を回収したり、ワールドマップに出現する敵の昆虫を倒したりして、蟻塚内の各種設備を強化&建設していく。
戦略シミュレーションが持つ基本フローと蟻塚の世界観は非常にマッチしているし、ありたちがどのように過ごしているのか、大まかな生態系やら巣の構造やらは児童向けの資料にもなりそうだ。ただし、ゲーム向けに脚色されているので、補足は大いに必要ではある。
本作はゲーム序盤から設備のレベルアップ&建設に必要な時間短縮券などを多めに必要とする印象だ。
ミッションタスクをこなしていけば結構な数が入手できるものの、ゲームを始めたばかりのプレイヤーでガツガツ進める人にとってはハードルが少し高めかもしれない。コツコツと進める、またはゆっくり遊びたい人には程よくて気にならないと思われる。
多彩なアリたちを集めてコロシアムの頂点を目指そう
蟻塚を成長させていくと、巣の中に【コロシアム】が設置できるようになる。これはいわゆるPvP要素のための設備だ。
ほかのタイトルとは異なり、サブコンテンツの数は決して多くはない。そのため本作ではゲームの中核を担う立派なコンテンツ、あるいはメインモードともいえる存在。
コロシアムでは今までプレイヤーが集めてきたアリと、ワールドマップに存在する敵を倒すための副戦力・兵隊アリたちも戦闘に参加する。
近接・遠距離・高速など、複数のタイプの兵隊アリたちが登場しているが、それそれ出撃させるタイプの数割合を調整してから戦いに臨む。これが戦闘における“陣形”の役割を担うようだ。
バトルはフルオートで進行する上にスキップも可能となっている。戦いが始まると、3Dグラフィックで表現された両陣営のアリたちが衝突し、入り乱れる。
無数のアリが入り乱れる戦いは、素朴なグラフィックながら意外と見劣りすることもない。派手なスキル演出がある訳でもないので、【士気ゲージ】がゼロになるまで地道な戦いが最後まで続く。
見事戦いに勝利すれば、専用通貨を獲得できる。この専用通貨は、コロシアムのショップで時間短縮アイテムや、集めるとレア度の高いアリを入手する欠片アイテムと交換可能。
ただし、1度でも規定ランキング順位内への入賞が求められる。コロシアムは1日10回まで挑戦できるため、日頃から自分のアリたちを育てておきたいところだ。競争性はそれなりにある。
立ち上がれ、アリ帝国の序盤攻略
メインミッションを達成していくと【チャプター】が進んで自由度も広がる。時間短縮アイテムの数は限りがある上に、序盤は比較的消耗が多いことから、時間をかけて進めていくと良いだろう。
リセマラについては非推奨。本作は欠片アイテムを集めてキャラクターを獲得する方式のため、リセマラを行う必要性が薄い。
立ち上がれ、アリ帝国のレビュー、感想まとめ(総評)
やれることが少なく、現状はミッションタスクの達成とコロシアムなどがコンテンツの軸にある印象だ。また日本人プレイヤーの割合も少ない。アリを題材にした戦略シミュレーションはほかにも存在しているので、幾つか掛け持ちする中での1つと捉えた方が良さそうである。
- 種を超えてたくましく生きるアリが主役だが、虫苦手な人は要注意!
- アリらしく基地は「蟻塚」。児童向けの簡単な教材にも?
- 多彩なアリたちを集めてコロシアムの頂点を目指そう
動画
立ち上がれ、アリ帝国のアプリ情報
アプリタイトル | 立ち上がれ、アリ帝国 |
ジャンル | 戦略シミュレーション |
会社 | 37GAMES |
配信日 | iOS:2022年5月6日 Android:2022年5月6日 |
価格 | 基本無料(ゲーム内課金あり) |
公式X(旧Twitter) | 立ち上がれ、アリ帝国公式X |
対応機種 | iOS 11.0以降/Android5.0 以上 |
サイズ | 1.2GB |
レビュー日 | 2024年3月30日 |
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