この記事では無料で遊べるスマホゲームアプリ『戦国布武~我が天下戦国編~』を実際にプレイしどんなゲームアプリなのかを読者様に向けてわかりやすくレビュー、解説しています。
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サクっと戦国布武~我が天下戦国編~を評価&レビュー!
『戦国布武~我が天下戦国編~』がどんなゲームアプリなのか簡単にまとめているのでサクっと知りたい人はここだけ読もう。
戦国布武~我が天下戦国編~はどんなゲーム?
『戦国布武~我が天下戦国編~』は、BEKKO GAMESが2018年11月1日に配信したリアルタイムストラテジー。ワンシーズン数時間ほどのプレイで終了するという、ゲームスピードがウリの対戦型戦略シミュレーションだ。
ゲームの基本は“村ゲー”と多く共通する。プレイヤー数人同士で日本を舞台に領土争いを繰り広げることから、腰を据えて陣地の取り合いを楽しみたい人におすすめできる作品となっている。なお、収録武将数は500名以上。
戦国布武~我が天下戦国編~の評価
\ 実際に遊んだ評価 /
ゲーム性 | (4.5) |
グラフィック | (3.5) |
世界観 | (4.0) |
コンテンツ | (3.5) |
BGM | (4.0) |
総合評価 | (3.9) |
Apple Store(3.9) | Google Play(3.7) |
戦国布武~我が天下戦国編~の良い点・イマイチな点
良い点 | イマイチな点 |
---|---|
ダレがちな村ゲーを独自に調整 攻める領土を考える資源の管理要素 多彩な武将たちとシナリオも収録 | メインストーリーはミッションに絡めないで欲しかった |
こんな人におすすめ!
- シミュレーションゲームが好きな人
- 戦国時代が好きな人
- 対戦が好きな人
ここからは『戦国布武~我が天下戦国編~』について実際に遊んだ体験をもとに、詳しくレビューをおこなっていきます。
戦国布武~我が天下戦国編~とは?
『戦国布武~我が天下戦国編~』は、BEKKO GAMESが配信するリアルタイムストラテジー。ほかのプレイヤーと陣地を奪い合いながら、天下統一を目指す戦略シミュレーションゲームだ。1試合あたりの所要時間が長めではあるが、通常の村ゲーとは比較にならないほどスピーディな展開で楽しめる。
- ダレがちな村ゲーのゲームサイクルを加速度的にスピードアップ!
- やることはとてもシンプル!攻める領土を考えることに集中しよう
- 多彩な武将たちが登場。ミッションを進めると読めるシナリオも!
戦国布武~我が天下戦国編~のゲーム内容を徹底レビュー
ここでは『戦国布武~我が天下戦国編~』がどんなゲームなのか特徴別にレビューしていきます。
ダレがちな村ゲーのゲームサイクルを加速度的にスピードアップ!
領土を広げて施設を建設し、シーズンごとにギルドや同盟同士で覇権をかけて争う戦略シミュレーションが、全世界共通で高い人気を誇り続けている。
それは日本でも言わずもがな。App Storeのランキングで視覚化されると、何らかのタイトルが上位圏内にランクインするほどで、年齢層を問わず一定水準の需要が見られるジャンルだ。
しかし、遊んでいてこう考えたことはないだろうか。「シーズン期間が長い」「チャットばかりで実は全然戦略シミュレーションらしいことをしてない」など色々ある。
今作『戦国布武~我が天下戦国編~』では、そういったゲームプレイがダレがちになる要因に対し、独自のアンサーを突きつけてきた。
それはゲームスピードを早めて、ワールドマップの自由度を削り、陣地取りとしての側面を強めるというアイディアだ。
領土の占領は、ワールドマップで自分が所有している領土に隣接している場合に限って行える上、そもそもワンシーズンの戦いに参加するプレイヤー数が、サーバー内の全員といった大規模なものではない。
ワンシーズンあたり数人のプレイヤー同士が日本各地の領土を奪い合う、純粋な陣取りゲームになっており、村ゲーは村ゲーであってもリアルタイムシミュレーション志向の色合いが強いのだ。
ただ、1試合につき数時間ほど所要するため、スキマ時間にコツコツしたプレイを求める人には全く向かないだろう。戦略シミュレーションでの対戦を求めるユーザーには適しているといえる。
やることはとてもシンプル!攻める領土を考えることに集中しよう
ゲームサイクルが早いとはいえ、本作においてもやるべきことの基本は通常の村ゲーと全く変わらない。
自分のホームになるべき城の設備を固めていき、軍備を整えたら領土を攻めに行くだけだ。ほかと異なるのは、シーズン終了後は新しい城を構えての対戦になることから、自拠点をデコる意味がない点と、置ける施設数が単純に少ないということ。
ゲームのキモになるのは主に「民家」「市」「農地」の3種類のみ。農地は領土に攻めこむ兵士たちを生み出し、市は自分が持つ領土内に設備を建設するための費用を生む。
そして、領土に居座る敵ユニットを確認するコマンド【偵察】と、攻め込む際に消費する食料を生産する農地…といった具合になっている。
どの村ゲーにも共通する基本リソースをやりくりしているのは変わらない。しかし、本作はゲームスピードが圧縮されている関係で、リソース管理は今まで以上に気を付けなければならなくなる。
気を抜いて適当に手当たり次第領土を占領しだすと、ほかのプレイヤーが進行してきているときに防衛戦を張れず、いざという時に拠点を落とされ新しいマッチからやり直しといった状況が巻き起こるのだ。貴重な資源は使うべき時に使うのが吉。
なお、拠点を攻めているときに発生するバトルはオートバトルで、自軍と敵軍のユニットがターン制で殴り合うというもの。
配備した武将の組み合わせ次第で優劣は変化するので、【連携スキル】を意識しながら武将を組み合わせて出陣させてみるのが良いだろう。
多彩な武将たちが登場。ミッションを進めると読めるシナリオも!
作中には多彩な戦国武将たちが数多く登場。歴史をかじってるマニアたちに好まれる武将から、普通に生活していてあまり聞き慣れない、あるいは忘却の彼方に追いやられた武将たちと勢揃い。
一人ひとりにプロフィールも記載されているので、集めて眺めて戦国時代の武将たちに想いを馳せるという、渋い楽しみ方もできる。
武将ユニットの入手方法は至って普通のガチャシステムだ。参加しているシーズン中にも武将は引くことができるし、通常のホーム画面に戻って引くのもOK。登場武将数はアプリストアの紹介によると、500名以上が収録されているという。
記事執筆時点の2024年3月では、既に5周年を迎えており、多くの固定ユーザーたちに支持されていることも伺えた。武将はまだまだ増えるようだ。
ゲームでは指定されたミッションを達成していくことで、読めるストーリーモードのようなものがあった。こちらはコンビニ帰りの主人公が、戦国時代になぜかタイムスリップし、足軽たちに囲まれてピンチに陥るというあらすじ。
物語の導入としては結構なお約束感があるものの、キャラクターの感情を表現するのに、顔文字を入れるのはちょっと緊張感に欠けやしないだろうか。その過程もとにかく謎が多い。
サブコンテンツには純粋な武将編成だけで挑む、ダンジョン系バトルを確認。こちらはプレイするのに専用のアイテムが求められるが、【練習】で挑戦することもできた。
希少なアイテムを消費してプレイする前に、事前の練習ができるというバトルコンテンツは、ほかのスマートフォンゲームでも中々見られない珍しい機能だ。ユーザーのことを考えているようで、運営の配慮が見られる。
戦国布武~我が天下戦国編~の序盤攻略
まずは【メインクエスト】を進めるために敗北前提で、どんどんシーズンに参加して見てよう。初めのうちは勝てないのも仕方がないので、消化試合気味でも任務をこなすことを考えた方が良いだろう。なお、ゲームプレイの時間を考えると、リセマラは非推奨。
戦国布武~我が天下戦国編~のレビュー、感想まとめ(総評)
シーズンを終えるまで、ゲームに張り付く必要があることから、好みは大きく分かれる。しかし、戦略シミュレーションとしてしっかりプレイヤー同士が競い合う地盤があるので、ハマれる人はとことんハマれるポテンシャルを秘めていることだろう。
- ダレがちな村ゲーのゲームサイクルを加速度的にスピードアップ!
- やることはとてもシンプル!攻める領土を考えることに集中しよう
- 多彩な武将たちが登場。ミッションを進めると読めるシナリオも!
動画
戦国布武~我が天下戦国編~のアプリ情報
アプリタイトル | 戦国布武~我が天下戦国編~ |
ジャンル | リアルタイムストラテジー |
会社 | BEKKO GAMES |
配信日 | iOS:2018年11月1日 Android:2018年11月1日 |
価格 | 基本無料(ゲーム内課金あり) |
公式サイト | 戦国布武~我が天下戦国編~公式サイト |
公式X(旧Twitter) | 戦国布武~我が天下戦国編~公式X |
対応機種 | iOS10.0以降 /Android7.0 以上 |
サイズ | 1.2 GB |
レビュー日 | 2024年3月16日 |
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