【評価&レビュー】『ストリートファイター: デュエル(ストD)』人気対戦アクションゲーム『ストリートファイター』シリーズの放置系RPG!

ストリートファイター- デュエルのレビューと序盤攻略

この記事では無料で遊べるスマホゲームアプリ『ストリートファイター: デュエル(ストD)』を実際にプレイしどんなゲームアプリなのかを読者様に向けてわかりやすくレビュー、解説しています。

注目の新作一覧👀

ゼロから勇者

8月2日配信

AFK:ジャーニー

8月8日配信

MSAW

7月18日配信

もっと見る

目次

サクっとストリートファイター: デュエル(ストD)を評価&レビュー!

『ストリートファイター: デュエル(ストD)』がどんなゲームアプリなのか簡単にまとめているのでサクっと知りたい人はここだけ読もう

ストリートファイター: デュエル(ストD)はどんなゲーム?

ストリートファイター: デュエル(ストD)はどんなゲーム?

‎ストリートファイター: デュエル(ストD)』は、A PLUS JAPANが2024年3月27に配信した放置系RPG。iOS/Android:基本無料。『ウルトラストリートファイターIV』の世界観をベースにしたタイトルとなっている。

好きなキャラクターでパーティを編成し、必殺技を次々と繋げるアクションゲームのような爽快感を特徴としている。

ストリートファイター: デュエル(ストD)の評価

\ 実際に遊んだ評価 /

ゲーム性(3.5)
グラフィック (4.0)
世界観 (4.0)
コンテンツ (4.0)
BGM (4.0)
総合評価 (3.9)
※評価の基準について
Apple Store(3.9)Google Play(4.5)

ストリートファイター: デュエル(ストD)の良い点・イマイチな点

良い点イマイチな点
人気格闘ゲームが放置系RPG化!
コンボを繋げる簡単タップバトル
ローグライトに非同期型PvP、パズルも
変わり映えしないコンテンツ

こんな人におすすめ!

  • 放置系RPGが好きな人
  • 放置ゲームのバトルに爽快感を求める人
  • 『‎ストリートファイター』が好きな人

ストリートファイター: デュエル(ストD)

ストリートファイター: デュエル
iPhoneAndroid
A PLUS JAPAN
放置系RPG

ここからは『ストリートファイター: デュエル(ストD)』について実際に遊んだ体験をもとに、詳しくレビューをおこなっていきます。

ストリートファイター: デュエル(ストD)とは?

2024年3月27日にA PLUS JAPANより配信されたスマホゲームアプリ『‎ストリートファイター: デュエル』は、カプコンの人気対戦ゲーム『ストリートファイター』のIPを活用した放置系RPG

プレイヤーはシリーズお馴染みの主人公・リュウや、ヒロイン・春麗などをパーティに編成して、ベガ率いる秘密結社「シャドルー」との戦いに望んでいく。気楽なオートバトルに加えてスキルを繋げる爽快感も楽しむことができる。

ストリートファイター: デュエル(ストD)の特徴
  • あの格闘ゲームシリーズがまさかの放置系RPG化!
  • コンボを繋げる簡単タップバトル。アクションの気持ちよさ◎
  • ローグライトに非同期型PvP、放置ゲームらしい謎のパズルも?

ストリートファイター: デュエル(ストD)のゲーム内容を徹底レビュー

ここでは『ストリートファイター: デュエル(ストD)』がどんなゲームなのか特徴別にレビューしていきます。

あの格闘ゲームシリーズがまさかの放置系RPG化!

あの格闘ゲームシリーズがまさかの放置系RPG化!

カプコンの世界的な人気対戦ゲームシリーズ『ストリートファイター』が、スマートフォン向けの放置系RPGとして登場。ベースにしているのは『ウルトラストリートファイターIV』の世界観となっている。

これまでカプコンは、自社IPを活用したスマートフォン向けタイトルを幾つか打ち出してきたが、そのどれもがとても「成功した」とはいえない運営で、サービスを終えてきた。

あの格闘ゲームシリーズがまさかの放置系RPG化!

カプコンといえばやはり“アクションゲーム”。コアなファンにもカジュアルなファンにも、面白いアクションゲームを作るメーカーとして知られる。

もちろん中には『逆転裁判』『ブレスオブファイア』『囚われのパルマ』など、アクションゲームの括りから外れたタイトルも多数。しかし、世間的なイメージでは『モンスターハンター』『バイオハザード』のイメージに引きずられてしまうことだろう。

あの格闘ゲームシリーズがまさかの放置系RPG化!

また、どのタイトルもソーシャルサービスとの相性が良いとは言えず、事実長期運営型のスマートフォン向けアプリに特筆すべきヒット作があまりない。長く遊ばれている、あるいは大衆向けに人気を伸ばしたのは『モンスターハンターNow』と『TEPPEN』ぐらいだ。

しかもこの2つは他社との協業タイトルで運営もカプコンではない。その代わりでもないが、カプコンは過去のコンソール向けタイトルをアプリ化して販売するなどで、過去作ファンの需要を供給する立ち回りをしている。

あの格闘ゲームシリーズがまさかの放置系RPG化!

本作『ストリートファイター: デュエル』も、A PLUS JAPANから配信されたタイトルで、カプコンが直接運営に関わっている感じが薄い。

『ストリートファイター5』『ストリートファイター6』をリリースして、新規プレイヤーが増えてきたタイミングに“カジュアルゲーム”の本作を提供することで、よりIPの地盤を固める算段だろうか。カプコンのモバイル分野への挑戦が再び始まろうとしている…。

コンボを繋げる簡単タップバトル。アクションの気持ちよさ◎

コンボを繋げる簡単タップバトル。アクションの気持ちよさ◎

システムはパーティメンバー3人+控えメンバー1人で臨む、放置ゲームらしいオートバトルスタイル

敵の編成数もほとんど同様だが、チャレンジするステージによっては巨大なボス敵が1体のみのケースも。戦闘が始まると自動的にキャラクターが入り乱れて戦いを行う。

コンボを繋げる簡単タップバトル。アクションの気持ちよさ◎

画面右下のゲージが溜まると、パーティメンバーのうち誰か1人のスキルを発動できる。このスキルを発動した際、残りのメンバーの中から2コンボ目に使用可能なスキルを所持していれば、さらにそのスキルを発動できる。

こうして「桜花波動拳(さくら)」→「雷刃波動拳(リュウ)」→「アクセルスピンナックル(キャミィ)」といった具合に、キャラクター同士の必殺技がコンボとして繋がっていく

コンボを繋げる簡単タップバトル。アクションの気持ちよさ◎

キャラクター1人につき2つのスキルが備わっている。キャラの組み合わせ次第なのでコンボも多彩な印象。ちなみに『ストリートファイター』という下地の世界観があるため、新規キャラクター数がどんどん増えていくようなゲームデザインではなさそうだ。

ただ、力に溺れたリュウこと「マッド・リュウ」など、同じキャラクターでも複数のバリエーションがあることから、継続しての長期運営が可能であれば少しずつ増える可能性も考えられる。

コンボを繋げる簡単タップバトル。アクションの気持ちよさ◎

お馴染みのキャラクターの必殺技を繋げて敵を倒すのは、アクションゲーム的な気持ち良さがあって結構新鮮。しかしながら通常、放置主体のオートバトルRPGは、バトルの体験が単調気味で飽きやすい。

本作ではこれに対して、キャラクターの組み合わせ方でコンボの爽快感が変化に富む。よって、プレイヤーが自発的にあれやこれやと爽快な組み合わせを模索する楽しみが生まれている。カプコンらしさを感じられる魅力といえよう。

ローグライトに非同期型PvP、放置ゲームらしい謎のパズルも?

ローグライトに非同期型PvP、放置ゲームらしい謎のパズルも?

本作のメインコンテンツは、世界を周って悪の親玉・ベガが率いる組織「シャドルー」と戦うメインステージの攻略。

当然ではあるが、ゲームにはこれ以外にもさまざまなコンテンツが登場している。全てのモードを解放するには、些か時間を要する設計なのもなんというか放置ゲーム的だ。順に紹介してみよう。

ローグライトに非同期型PvP、放置ゲームらしい謎のパズルも?

まず1つ目は【シャドルーシティ】。敵を倒して1マスずつ進んでいき、ランダムで出現するパワーアップを獲得しながら、最奥のボス敵撃破を目指していく。

似たようなコンテンツを目にしたことがあるプレイヤーは多いことだろう。本作で嬉しいのは、リセット時間が設けられていて、一定周期ごとにダイヤや育成素材が豊富に獲得できる点だ。

ローグライトに非同期型PvP、放置ゲームらしい謎のパズルも?

2つ目は非同期型のPvP【アリーナ】だ。リアルタイムにプレイヤー同士が駆け引きするのではなく、いわゆる育てられたパーティの“ゴースト”と対戦するというもの。

こちらも特に目立ったオリジナリティはなく、むしろ安心感すら覚えるほどお馴染みのゲームモードだろう。勝利し続けてランキングを伸ばし、シーズン集計後に報酬が貰える。

ローグライトに非同期型PvP、放置ゲームらしい謎のパズルも?

3つ目のモードが【秘境修行】。これはオブジェクトをどかして奥の宝箱に行き着くパズルゲームである。「なんでパズルゲーム?」そんなふうに考えたユーザーは、決して少なくはないだろうが、あまり気にしてならない。

放置系RPGにはなぜかパズルゲームをサブコンテンツにしているタイトルが多く、本作もその1つに過ぎないのだ。これはもはや文化ともいうべきもので、今後も続いていくはずである。それに簡単なパズルで報酬が貰えるなら、あったほうがいい。

ローグライトに非同期型PvP、放置ゲームらしい謎のパズルも?

ほかにも紹介し切れないサブコンテンツが複数確認できる。どれもメインステージを進めないとならず、全開放には結構な時間がかかりそうだ

敵もどんどん強くなるので育成リソースが全く足りない。気持ち長めに『ストリートファイター』ファンたちがプレイするような作品に仕上がっているのではと思う。


ストリートファイター: デュエル(ストD)

ストリートファイター: デュエル
iPhoneAndroid
A PLUS JAPAN
放置系RPG

ストリートファイター: デュエル(ストD)の序盤攻略

ストリートファイター: デュエル(ストD)の序盤攻略

メインステージを進めて各種コンテンツのアンロックを目指していこう。リセマラはしてもOKだが、本作はどのキャラクターもランクアップによってレア度が向上する。効率重視で遊ぶ人でもなければ、特別こだわらなくてもいいかもしれない。

ストリートファイター: デュエルの事前登録特典

事前登録者数が30万人を突破した『‎ストリートファイター: デュエル』を今始めると豪華な特典をGETする事ができる。

  • 「B級ファイターの欠片」×60
  • 「A級ファイターの欠片」×20
  • 「ファイターEXP-XL」×1
  • 「アーケードコイン」×10
  • 「ダイヤ」×750
  • 「キャッシュ」×34,000

ストリートファイター: デュエル(ストD)のレビュー、感想まとめ(総評)

ストリートファイター: デュエル(ストD)のレビュー、感想まとめ(総評)

モダン操作の導入によって新規プレイヤーでも簡単に楽しめるようになった『ストリートファイター』シリーズ。まだクラシック操作が当たり前で、eスポーツシーンにおいても一部のコアファンたちに盛況だった『ストリートファイター4』の世界観を踏襲した本作は、ある種の懐かしさを感じられる。

形を変えて放置ゲームになった新しい本作は、既存のファンにどう受け入れられるだろうか。まだ今作が持つポテンシャルは見えてこないが、若年層にも受け入れられたシリーズではあるので、ゲームの長期的なサービスを願うばかりだ。

ストリートファイター: デュエル(ストD)の特徴
  • あの格闘ゲームシリーズがまさかの放置系RPG化!
  • コンボを繋げる簡単タップバトル。アクションの気持ちよさ◎
  • ローグライトに非同期型PvP、放置ゲームらしい謎のパズルも?

ストリートファイター: デュエル(ストD)

ストリートファイター: デュエル
iPhoneAndroid
A PLUS JAPAN
放置系RPG

動画

ストリートファイター: デュエル(ストD)のアプリ情報

アプリタイトルストリートファイター: デュエル
ジャンル経営シミュレーション
会社A PLUS JAPAN
配信日iOS:2024年3月27日
Android:2024年3月27日
価格基本無料(ゲーム内課金あり)
公式サイトストリートファイター: デュエル公式サイト
公式X(旧Twitter)ストリートファイター: デュエル公式X
対応機種iOS12.0以降 /Android5.0 以上
サイズ2.1GB
レビュー日2024年3月27日

この記事を読んだ人におすすめのRPG!

月ウサギのそだてかた

豪華アニメ演出! シンプルなターン制コマンドバトル

月ウサギの戦いを描いた放置系RPG

  •  かわいい月ウサギを育てて「夜」に立ち向かう!
  • 放置も手動もサクサク楽しい迫力のバトル
  • 武器も能力も充実の強化システム

詳しく見る!


エリオスライジングヒーローズ

魔女狩りの塔のレビューと序盤攻略

個性豊かなイケメンヒーロー多数登場!

  • 司令官となって街の平和を守るヒーロー育成RPG
  • 4つのセクターに分かれた個性豊かなヒーローたち
  • 絆を繋いで勝利を掴め!連携が熱いコマンド式バトル

詳しく見る!


エグゾスヒーローズ

エグゾスヒーローズ、キャラ育成

神秘的なファンタジーの世界を冒険

  • スマホ最高峰のグラフィックで爽快バトル!
  • 美麗イラストで描かれた個性的なキャラが200種類も
  • バトルとキャラ育成がシンプルなのに面白い!

詳しく見る!


おすすめRPGまとめを読む!

ストリートファイター- デュエルのレビューと序盤攻略

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次