この記事では無料で遊べるスマホゲームアプリ『ゾンビ・パニック』を実際にプレイしどんなゲームアプリなのかを読者様に向けてわかりやすくレビュー、解説しています。
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サクっとゾンビ・パニックを評価&レビュー!
『ゾンビ・パニック』がどんなゲームアプリなのか簡単にまとめているのでサクっと知りたい人はここだけ読もう。
ゾンビ・パニックはどんなゲーム?
『ゾンビ・パニック』は、Fun Formulaが配信したアクション。大量のゾンビたちから生き残るサバイバル系アクションで、スマートフォン片手操作から生み出される奥深いゲーム性が特徴的だ。
スキルを組み合わせて強力な弾幕攻撃を仕掛けたり、地形を活かして有利に戦闘を展開したり、爽快感だけではないサバイバー系の醍醐味を打ち出している。
ゾンビ・パニックの評価
\ 実際に遊んだ評価 /
ゲーム性 | (5.0) |
グラフィック | (4.5) |
世界観 | (3.0) |
コンテンツ | (4.5) |
BGM | (4.0) |
総合評価 | (4.2) |
Apple Store(4.5) | Google Play(4.0) |
ゾンビ・パニックの良い点・イマイチな点
良い点 | イマイチな点 |
---|---|
「ゾンビ」+「サバイバー」は好相性 ローグライトな爽快アクション スマホゲームらしい遊びやすさ | コンテンツ解放に時間がかかる |
こんな人におすすめ!
- サバイバー系が好きな人
- ゾンビゲーが好きな人
- 爽快感のあるゲームを求めている人
ここからは『ゾンビ・パニック』について実際に遊んだ体験をもとに、詳しくレビューをおこなっていきます。
ゾンビ・パニックとは?
『ゾンビ・パニック』は、2022年9月27日にFun Formulaがリリースしたアクション。個性豊かなヒーローたちを駆使しつつ、装備の強化と武器種の変更要素で、既存のサバイバー系アクションに成長する楽しみを取り入れた。
課金する必要はほとんどなく、1プレイ10分で遊べるため、暇つぶしに最適だ。
- 死者の群れから生き残れ!「ゾンビ」+「サバイバー」は好相性
- レベルを上げてスキルを選べ。ローグライトな爽快アクション
- スマホゲームらしい遊びやすさもグッド!
ゾンビ・パニックのゲーム内容を徹底レビュー
ここでは『ゾンビ・パニック』がどんなゲームなのか特徴別にレビューしていきます。
死者の群れから生き残れ!「ゾンビ」+「サバイバー」は好相性
ゾンビゲームの代名詞で知られるカプコンの『バイオハザード』シリーズは、ホラーゲームの金字塔として知られている。謎解き、弾丸の制約、怪物がのそりのそりと迫る恐怖。
で、もしもそれらが逆に作用するとしたら、つまらないゲーム作品が出来上がってしまうのだろうか?その答えは「否」だ。何故なら同作のスコアアタック「マーセナリーズモード」がそのことを裏付けている。
本作『ゾンビ・パニック』は先述したタイトルと無論何も関係はない。ただし、リード文的に触れた“謎解き、弾丸の制約、怪物がのそりのそりと迫る恐怖”これが逆に作用といった点ではピタリと当てはまる。
マーセナリーズモードとも関係ないが、ゲームシステムや形は違えど「謎解きナシ、弾丸制約ナシ、怪物が続々と迫るテンポ」それらの性質に共通点は多い。ゾンビを抜きにしても、これを抑えたアクションゲームは、爽快感があって好評な作品がほとんどである。
バイオと本作の関連性がこれほど薄いのになぜ例に挙げたのかと問われれば、『バイオハザード』の名称を最高にダサくしたら多分『ゾンビ・パニック』になるだろうと安直に考えたからだ。
冗談はさて置き、先ほどのマーセナリーズモードは“サバイバー系”や“ヴァンサバライク”なタイトルとで、ゲームの爽快感を因数分解した際に、分解した要素の大部分が共通している。
要するに制限時間までの間、生き残りをかけて群がる敵をサクサク倒し続けていく気持ち良さに通じており、ゾンビという大群で押し寄せる一種のクリーチャーが相手だと、世界観にもハマる。
ゾンビは死体なので体も腐敗して脆いわけだが、ザコを薙ぎ倒すサバイバー系と上手い具合に掛け合わせていると思う。大量に出現する様相もパニックというかハザードの領域。ゾンビハザードは流石に直球だが、ゾンビが好きなユーザーにはともかくオススメしたい。
レベルを上げてスキルを選べ。ローグライトな爽快アクション
ゲームシステムの紹介をすると、サバイバー系の大枠はどのゲームタイトルでも共通しているので、似た紹介になってしまうのだが、そこはご留意いただきたい。
なお、「サバイバー系」とは『ヴァンパイアサバイバーズ』のゲームシステムをベースにしたタイトルを指す。フィールドを逃げ回りながら、敵を倒して少しでも長い時間生き残るというものだ。
生き残る過程には敵を倒した末のパワーアップ要素があって、レベルを上げるとキャラクターに付与するためのスキルが3つランダムで掲示される。プレイヤーはその中から1つを選び抜き、引き続き押し寄せる敵の大群に抵抗していく。
この一連のプロセスがサバイバー系、あるいはヴァンサバ系などと呼ばれるアクションゲームの正体。人気アプリ『勝利の女神:NIKKE』が1周年を迎えた際に、ミニゲームで遊ぶことができたほど、今ではジャンルとして確立した。
ただ単に生き残れば良いので誰でも爽快感を味わえるカジュアルゲームとして、高い人気を持つサバイバー系。
スキルを重ねがけすることで生み出される弾幕シューティングゲーム顔負けの弾幕により、敵を制圧する爽快感が堪らない。どのスキルを選ぶかはプレイヤー次第だが、出現するものはランダムなので、意外な組み合わせが強力なケースもある。
長い時間生き残っていると、強敵としてフィールドに「エリート」「ボス」が投入される。エリートは言わば“中ボス”の立ち位置。ボスはそのステージにおけるそのままボス敵であり、倒すことができれば強力なスキルで更に爽快な弾幕攻撃を展開可能だ。
同じステージであっても、選択するスキルで戦い方や効率が大きく異なる上に、ちょっとしたランダム要素を含むローグライトの匙加減がとても良い。飽きづらく、リプレイ性も高いので、ハマれる人なら常に遊べてしまうだろう。
スマホゲームらしい遊びやすさもグッド!
サバイバー系のタイトルは、遊ぶ端末のディスプレイで微妙に優位性が変わると考えている。
どういうことなのかと言うと、『ヴァンパイアサバイバーズ』などはPC&家庭用ゲーム機で遊ぶ事情を顧みて、モニターを考慮した横の画面幅で設計されている。そのため、横への襲撃には対処しやすく、上下は多少の慣れが必要だ。
本作は画面縦持ちのため、フィールドを描写する範囲も上下に伸びている。逆に画面横からの襲撃に慣れる必要があるだろう。しかし、サバイバー系にしてはあまり見かけないスキル(探せば他にもありそうだが)として、視界を広げるものが存在している。
これにより、本作がレスポンシブにディスプレイサイズを変えようが、比率を固定しようが、プレイヤーの環境差に極端なギャップができない工夫をしているのだ。
とはいえ、遊ぶデバイスによって多少は優劣が出るかもしれない。
それでもスマートフォンでのプレイに遊びやすいバーチャルパッドの配置など、操作性を考慮すると、結局プラマイゼロで大きな差はないと思われる。何より、片手で持って遊べる手軽さは、スマホゲームらしい利点。
プレイヤーが極力ゲームを攻略できるよう、装備アイテムに武器種の変更、ヒーローの変更も可能だ。
ゲームを楽しむだけで良いなら課金する必要性もほとんどなく、純粋に暇つぶし用のアプリとしてインストールしておくと、隙間時間をストレス解消に使える。1プレイ10分をどのように考えるかだが、この時間だけ没頭できるというのは結構有意義ではないだろうか?
ゾンビ・パニックの序盤攻略
ステージを最低でも6つほどクリアしないと、主要ゲーム内コンテンツにアクセスはできない。焦る必要はないので、地味にミッションを攻略しながらゴールドを貯めて武器を強化すると良い。なお、ゲームプレイに時間がかかる特性上、リセマラは推奨しない。
ゾンビ・パニックのレビュー、感想まとめ(総評)
久しぶりにサバイバー系アクションをプレイすると、熱中して遊んでしまうほど面白い。簡素な3Dゲームではあるが、クオリティも申し分ないし、処理落ちの心配も少なそうだ。また、フィールドには攻略に使えるオブジェクト(壁)もあるので、考えながら戦えた。
- 死者の群れから生き残れ!「ゾンビ」+「サバイバー」は好相性
- レベルを上げてスキルを選べ。ローグライトな爽快アクション
- スマホゲームらしい遊びやすさもグッド!
動画
ゾンビ・パニックのアプリ情報
アプリタイトル | ゾンビ・パニック |
ジャンル | アクション |
会社 | Fun Formula |
配信日 | iOS:2022年9月27日 Android:2022年9月27日 |
価格 | 基本無料(ゲーム内課金あり) |
対応機種 | iOS12.0以降 /Android8.1 以上 |
サイズ | 529.2MB~ |
レビュー日 | 2024年1月27日 |
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