【評価&レビュー】『アース:リバイバル(アスリバ)』ドデカい超大なスケール感で贈るTPS型超本格SFサバイバルRPG!

アース:リバイバル(アスリバ)のレビューと序盤攻略

この記事では無料で遊べるスマホゲームアプリ『アース:リバイバル(アスリバ)』を実際にプレイしゲームが気になっている方に向けて分かりやすく解説しています。

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目次

レビューを読むのがめんどうな人向けにいきなり結論!

レビューを読むのがめんどうな人向けにいきなり結論!

アース:リバイバル(アスリバ)』は、Nuverse GamesがリリースしたTPS型超本格SFサバイバルRPG。オープンワールドの広大で荒廃した未来の地球を舞台に、「火種」と呼ばれるサバイバー(プレイヤー)たちが生き残るために奮闘する。

Nuverseのこだわりが詰まったSF世界とそれを描画するグラフィック表現。『アーマード・コア』シリーズのメカデザイナー・河森正治氏が手がける「バトルスーツ」や、MMORPGライクなプレイ体験と、あらゆる要素を本作1つで楽しめるサバイバルTPSとなっている。

\ 実際に遊んだ評価 /

ゲーム性(5.0)
グラフィック (5.0)
世界観 (4.5)
コンテンツ (5.0)
BGM (4.5)
総合評価 (4.8)
※評価の基準について
Apple Store(4.9)Google Play(4.6)
良い点イマイチな点
細部を描きだす最高のグラフィック表現
ロボ好き必見な河森氏のメカデザイン
MMORPG的でサバイバル系の入門に◎
画面の情報量の多さが気になる

こんな人におすすめ!

  • オープンワールドのオンラインゲームを探している人
  • SF感満載なメカや世界観に惹かれる人
  • 自由度の高いゲームを探している人

アース:リバイバル(アスリバ)

アース:リバイバル
iPhoneAndroid
Nuverse Games
TPS型超本格SFサバイバルゲーム

ここからは『アース:リバイバル(アスリバ)』がどんなゲームなのか特徴別に詳しくレビューしていこう。

アース:リバイバル(アスリバ)とは?

アース:リバイバル(アスリバ)』は、2023年4月20日にNuverse Gamesが配信したTPS型超本格SFサバイバルRPG未知の生命体「ポラリアン」が蔓延る未来の荒廃した地球を舞台に、サバイバーたちが生き残るために広大な世界を巡っていく。

本作はスマートフォンとPCで展開され、美麗なグラフィック表現が映えるSF世界で、装備品から家具の製作など自分だけの拠点まで建設可能。オープンワールドで雄大な自然が広がる世界の隅々も自由自在に駆け回れる。

アース:リバイバル(アスリバ)の特徴
  • 圧倒的に美麗なグラフィック表現とスケールのドデカいSF世界
  • メカメカしいその立ち姿にはロマンしかない「バトルスーツ」
  • MMORPGライクなゲーム性。クラフト&ダンジョン攻略も

アース:リバイバル(アスリバ)のゲーム内容を徹底レビュー

圧倒的に美麗なグラフィック表現とスケールのドデカいSF世界

圧倒的に美麗なグラフィック表現とスケールのドデカいSF世界

アース:リバイバル(アスリバ)』を手がけるNuverseは、過去に『フィギュアストーリー』や『MARVEL SNAP (マーベル・スナップ)』をリリースしてきた昨今注目の実力派パブリッシャーだ。

いずれのタイトルも並々ならぬクオリティで高い評価を受けており、その手腕は本作においても遺憾無く発揮されている。本作はPC版とのマルチプラットフォームで展開され、モバイルアプリながらに世界の隅々を描写するグラフィック表現が秀逸だろう。

圧倒的に美麗なグラフィック表現とスケールのドデカいSF世界

ゲームのビジュアル表現を最高品質で求めるならば、やはり相応のモバイルデバイスが必要だ。本稿ではパフォーマンス優先で画質を落としているため、少し物足りなく映るかもしれない。

筆者としてはそれなりに設定項目をいじったわけだが、ゲームを遊んでいて“粗さ”を感じることはなかった。本作はPCゲームレベルにグラフィック設定をカスタマイズできるから、端末に自信がある方はぜひ最高設定で遊ぶべきだ。

圧倒的に美麗なグラフィック表現とスケールのドデカいSF世界

グラフィックにこだわるタイトルの多くは壮大な世界を密に描写しようと、ロケーションばかりに気を遣う傾向があり、それらを実際にこの目で見てきた。粗雑な作りのゲーム内オブジェクトが各所で散見されると、ぶっちゃけ手抜き感を感じてしまうものだ。

一方『アース:リバイバル(アスリバ)』は、プレイヤーの目に写るほぼ全てのオブジェクトを繊細に描きだす。とりわけ注目したいのは登場人物の「会話シーン」。日本語音声のリップシンクから表情・視線の動きまで細かく、没入感の高さに直結している。

圧倒的に美麗なグラフィック表現とスケールのドデカいSF世界

本作は雄大な自然とそこに溶け込む野生動物、プレイヤーがマップ移動に利用するSF系ビークルまで、有機生物と無機質な物質の調和を見事に表現していると思う。

たとえ画質設定を大きく落としたとしても、目に付く違和感はかなり薄く、多くのプレイヤーがスケールの大きさを高い純度で体験できる。作中の主なエネミー「ポラリアン」の異質さも、本能が“敵”だと認識する不気味さを持ち合わせ、世界感の演出に一役買っていた。

圧倒的に美麗なグラフィック表現とスケールのドデカいSF世界

作中に登場するマップはオープンワールドで広大だが、プレイヤーの苦難に満ちた冒険を彩るロケーションも豊富。砂漠、雪山、都市遺跡や湿地帯と、プレイヤーレベルの上昇に伴いワープできるようになる。

未来の「地球」とは一体どのような様相を呈しているのか。遊び手の心をしっかり掴む、ポストアポカリプスの魅力的なワールドを、いちゲーマーとして心ゆくまで堪能したい。

メカメカしいその立ち姿にはロマンしかない「バトルスーツ」

メカメカしいその立ち姿にはロマンしかない「バトルスーツ」

ゲームを語る上で絶対に外すことのできないとりわけ重要な要素が「バトルスーツ」と呼ばれるパワードスーツの存在だ。ゲームの“顔”とでも言うべきもので、作中ではこのスーツに一定時間身を包み、強力な攻撃形態へ移行できる。

メインストーリーにおいても非常に強力な兵器といった位置付けであり、サバイバーと敵対する勢力間抗争のエピソードではまず話題に挙がる。

メカメカしいその立ち姿にはロマンしかない「バトルスーツ」

ゲームを始めたばかりの頃は物語冒頭で強制的に使用することになるが、プレイヤー自身で自前のスーツを入手するのには少し時間がかかる。最低でも24時間は必要で、ゲームを始めて2日目に解放される要素だ

なお、バトルスーツには複数の種類があり、装備している兵装や性能が異なっている。主兵装がロケットランチャーのタイプがあれば、アサルトライフル系のバトルスーツもあり、当然アビリティについても個性がある。

メカメカしいその立ち姿にはロマンしかない「バトルスーツ」

どのバトルスーツも『アース:リバイバル(アスリバ)』のテクノロジーが発達した世界に相応しい「SFメカ」なデザインで、ロボット好きなプレイヤーの琴線に触れるゴテゴテ感が堪らない。

実はメカデザインを手がけているのは河森正治氏。河森氏は人気ロボットアニメ『マクロス』『アクエリオン』シリーズで知られており、ゲームでは『アーマード・コア』シリーズを担当したトップデザイナーだ。

メカメカしいその立ち姿にはロマンしかない「バトルスーツ」

そんなロマンに満ち溢れるバトルスーツだが、ゲーム内ではプレイヤーが所持した後、攻撃やスキルの発動で溜まる「バトルスーツエネルギー」を消費することで着用可能な時限強化要素

エネルギーが50%以上溜まれば着用でき、蓄積したエネルギー割合に応じて活動可能時間が決まる。ここぞ!と感じた際に使う“切り札”なので、使い所は限定されそうである。

MMORPGライクなゲーム性。クラフト&ダンジョン攻略も

MMORPGライクなゲーム性。クラフト&ダンジョン攻略も

ゲームの基本的な流れは、マップ内のNPCから話を聞き出しクエストを受注する。その後依頼内容に沿ってクエスト達成を目指す一般的なRPG方式

依頼をこなす過程で、プレイヤーキャラクターの「満腹度」「水分量」「健康度」これら3つのサバイバルステータスと向き合い、管理しながら進めていく。食事・水分補給で健康体を維持するほど、バフ効果が付与される仕組みとなる。

MMORPGライクなゲーム性。クラフト&ダンジョン攻略も

どのようなコンテンツに挑戦しても万全を期せるよう、マメに木々や岩石から資源を集め、自分の拠点にライフラインをクラフトするのが重要だ。ちなみにプレイヤーの拠点はインスタンスエリア式で見知らぬ他人と共有しているわけではない。

ただ、それ以外のマップは多数のプレイヤーたちと同じ空間にいるので、ゲーム性としては「MMORPG」に近いだろう。道を歩けば他のプレイヤーが戦闘していたり、誰もいないと思っていた穴場スポットで誰かが素材集めに興じていたりするのだ。

MMORPGライクなゲーム性。クラフト&ダンジョン攻略も

しかしながらゲームジャンルとして「サバイバル」を謳っているので、決して平和なオープンワールドRPGではな。イベントによってはプレイヤーの拠点が敵に直接襲撃される場面もあった。

戦闘終了後、各設備の破損状況によりけりだが、折角建設したのに修理しなければならない…なんて事態もあり得るはず。さすがに苦労が無に帰すほどのハードさはないが、筆者的には程よいスリルがあって好ましい。

MMORPGライクなゲーム性。クラフト&ダンジョン攻略も

『アース:リバイバル(アスリバ)』のフィールドは、エリアの区域ごとに登場エネミーのレベルが分かれているが、ビークルで思い切って進入できる。高レベル帯の敵が潜むエリアには、何か新しい発見があるかもしれない。このようなワクワク感は実にRPGらしい。

遊んでみると本作は“MMORPGライクなサバイバルシューター”というのが正直な感想で、実はサバイバル要素よりもMMORPG側に比重が置かれているかもしれない。

MMORPGライクなゲーム性。クラフト&ダンジョン攻略も

仲間と共に挑戦するインスタンスダンジョンのプレイ感であったり、フィールド内の基地でプレイヤー同士が交流している姿などは、体験するほどMMORPG的

ゲームシステムにサバイバル要素が組み込まれていても、そのゲーム性は自拠点で感じるものが大きい。フィールドでは誰かと高い頻度で出くわすため、孤立無援の寂しさも感じづらく、「オープンワールドサバイバル」ジャンルの良き入り口になれそうだ。


アース:リバイバル(アスリバ)

アース:リバイバル
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Nuverse Games
TPS型超本格SFサバイバルゲーム

アース:リバイバル(アスリバ)の序盤攻略

アース:リバイバル(アスリバ)の序盤攻略

ゲーム内でプレイヤーの取れる選択肢が非常に多く、比較的序盤から自由に行動しやすい。とはいえ、ゲーム的に覚える物量もかなり多いので「サバイバルガイド」を順番に達成し、ゲームの基本を抑えておくことが重要だ

ガチャは主にプレイヤーの相棒である「ペット」。リセマラするにも時間効率が明らかに悪いので、特別なこだわりがなければ一切不要だろう。1日に習得できる経験値量が定められていることもあり、早くスタートを切った方がいい。

アース:リバイバル(アスリバ)の事前登録特典

事前登録者数100万人を突破した『アース:リバイバル(アスリバ)』を始めると下記の事前登録を入手できる。

  • 超合金微粒子パック
  • 紫チップパック
  • 上級ペット引換券パック
  • バーチャル投影台
  • 「スズメダイ式」の武器スキン—桜の輝跡

アース:リバイバル(アスリバ)のレビュー、評価まとめ(総評)

アース:リバイバル(アスリバ)のレビュー、評価まとめ(総評)

筆者はサバイバル系のタイトルを本作で初めてまともにプレイすることになったわけだが、その遊び口はとてもマイルドで遊び難いということは全くなかった

今まで敬遠していたサバイバル要素もゲームを構成する上では別段そこまで気にならず、気を使うのはせいぜい高難度のコンテンツに参加するくらいではなかろうか。美しいグラフィックと魅力溢れるSF兵器の数々、人に自信を持ってオススメできるTPSだ

アース:リバイバル(アスリバ)の特徴
  • 圧倒的に美麗なグラフィック表現とスケールのドデカいSF世界
  • メカメカしいその立ち姿にはロマンしかない「バトルスーツ」
  • MMORPGライクなゲーム性。クラフト&ダンジョン攻略も

アース:リバイバル(アスリバ)

アース:リバイバル
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Nuverse Games
TPS型超本格SFサバイバルゲーム

動画

アース:リバイバル(アスリバ)のアプリ情報

アプリタイトルアース:リバイバル(アスリバ)
ジャンルTPS型超本格SFサバイバルゲーム
会社Nuverse Games
配信日iOS:2023年4月20日
Android:2023年4月20日
価格基本無料(ゲーム内課金あり)
公式サイトアース:リバイバル(アスリバ)公式サイト
公式Twitterアース:リバイバル(アスリバ)公式Twitter
対応機種iOS11.0以降 /Android5.0 以上
サイズ3.8GB~
レビュー日2023年4月21日

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