この記事では無料で遊べるスマホゲームアプリ『Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)』を実際にプレイしゲームが気になっている方に向けて分かりやすく解説しています。
レビューを読むのがめんどうな人向けにいきなり結論!
『Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)』は欧米らしい“カートゥーン”で描かれたポップな原始人キャラクターたちを集めて育成とバトルを楽しむ放置系RPG。個性豊かな原始人のヒーローで最強のパーティーをつくり上げ、ダンジョンやアリーナ(闘技場)といったバトルコンテンツに挑戦していくタイトル。
一見すると海外でリリースされたニッチな需要のアプリゲームに見えるのだが、実はFANZAにてR18指定の『Tribal Heroes X』も存在している。本作は健全に遊べる全年齢版の方である。
\ 実際に遊んだ評価 /
ゲーム性 | (4.0) |
グラフィック | (4.0) |
世界観 | (4.0) |
コンテンツ | (4.0) |
BGM | (4.0) |
総合評価 | (4.0) |
Apple Store(4.8) | Google Play(—) |
良い点 | イマイチな点 |
---|---|
放置スタイルで育成&戦闘もラクラク 「原始人」を題材にしたマイノリティ 高レアリティが獲得しやすい要素 | コンテンツ開放までは長いかも |
こんな人におすすめ!
- 放置系RPGが好きな人
- 少し変わったゲームを求めている人
- キャラクター育成が好きな人
Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)とは?
『Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)』は、2023年1月18日にSunice Limitedから配信された放置系RPG。原始人の英雄たちを育成し、さまざまなコンテンツに臨んでいくアプリゲーム。
ゲームを起動していないときでも経験値や育成素材を獲得できる“放置収益機能”など、作業の片手間に起動できるサブゲームとして遊びやすい作品だ。
- バトルも育成も放置でOK。手応えある戦闘もちゃんと楽しめる放置ゲーム!
- ひと目で個性が分かる洗練されたデザインの原始人系ヒーローたち!
- ランクアップや欠片アイテムで高レアリティも入手しやすい!
Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)のゲーム内容を徹底解説
ここからは『Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)』がどんなゲームなのか特徴別に詳しくレビューしていこう。
バトルも育成も放置でOK。手応えある戦闘もちゃんと楽しめる放置ゲーム!
本作のバトルシステムは放置ゲームでも代表的なフルオートバトルを採用。戦闘中はプレイヤーの介入余地がほぼないため、戦闘開始前のパーティー編成がコンテンツ攻略の基本となる。
戦闘中に行う操作はせいぜいバトルの速度を「2倍」に設定する程度のもの。プレイヤーは戦闘開始後、ゲームを放置しているだけでOK。
本作ではパーティー編成の際に同じ属性のキャラクターを一定数組み込むと、「オーラ」と呼ばれる条件に合った強化効果が発動する。
画面中央上部のアイコンが表示されていればオーラ発動の証だ。画像では敵だけが発動しているのだが、本来はオーラの効果を考えて編成を組むべきである(※ 筆者のは悪い例)。
効果の種類は全16種類とかなり豊富。手持ちのキャラクターから実現できる効果で発動可能なものを基準に選ぶと良いだろう。
ちなみにゲーム序盤から敵がオーラ発動の編成でガンガン登場する。冒頭からパーティー編成で戦略を練っていく手応えあるバトルを楽しめた。
また、ゲームを起動していない状態でもキャラクターは常に戦い続けて素材を集めてくれる。時間経過に伴う放置収益で育成用素材や経験値が獲得できる仕組みである。
素材が不足して育成が行なえず、敵に勝てない状態が続いても少し待てば勝てる感覚。放置系RPGのそういった気楽さは抜かりなく抑えている印象であった。
ひと目で個性が分かる洗練されたデザインの原始人系ヒーローたち!
『Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)』は世界観・登場キャラクターに至るまで、“古代の世界”をベースにしたカートゥーン調のタイトル。
キービジュアルや副題の「本格原始人ヒーロー放置RPG」に記載されているとおり、なぜか原始人をテーマとしている。
国内における原始人をテーマにした作品なんて、とりわけ多くのプレイヤーにとっては馴染みがあるわけではないだろうが、海外では案外ポピュラーなのだと思いたい。
キャラクターデザインが全体的に個性強めで欧米の児童向けアニメを思わせるスタイルなのも特徴的。この辺は好きな人にはとことん刺さるヤツである。
ゲーム冒頭で仲間になる原始人「レッド」からして強烈なビジュアルだが、作中には可愛らしい美女に妖しい爺さん、筋骨隆々の武人系とそれぞれ多様性と個性が確立されている。
いずれのキャラクターも印象に残りやすいデザインで、単なる原始人とは言い難いキャッチーさが感じられるフォルムじゃないだろうか。
具体的には原始人の風貌にスーパーヒーロー系の要素を取り入れているようで、一般的にイメージされる原始人のウホ感はあまりない。
自分の属性&職業をそのまま形作ったかのような姿は“キャラクターのデザイン”として洗練されており、雰囲気・特徴がなんとなく伝わるデザインはとてもユニークである。
ランクアップや欠片アイテムで高レアリティも入手しやすい!
ゲーム内での最高レアリティは星6。ガチャでの排出率は1.5%でそれなりの印象だが、本作においては「ランクアップ」や「星5英雄の欠片」といった要素で、高レアリティのキャラクターが入手しやすい。
欠片を一定数集めるとその欠片に対応したレアリティのキャラクターを確定で召喚できるから、プレイヤー的にはありがたい要素だろう。
欠片はゲーム内のログインボーナス、またはミッションのクリアで獲得可能。「ダイヤ(ガチャ石)」の配布量はやや絞っているが、欠片とガチャチケットの数は悪くないはず。
レアリティ星4以降のキャラクターは、指定のキャラクターを素材とすればランクアップもできる。当然スキルを含む基本性能が向上するのでシンプルに強い。
なお、FANZAで配信中のえっちなバージョンでは強くなる以外にも、イカついカートゥーン系原始人が美少女化してあられもない姿になるようだ…。
本作はとっても健全な原始人RPGなので、そんな紳士向けのご褒美は用意されていない。ゆえにランクアップで星6にするメリットがちょっぴり薄いというのは事実である。
もしキャラクターの強さ以外にプラスアルファで何かを求めるのであれば、『Tribal Heroes X』のプレイをオススメしたい。
Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)の序盤攻略
ゲーム内のコンテンツを開放するためにしばらくは「遠征」の攻略に注力すると考えられる。その中で意識したいのは、やはり“オーラを前提とした編成”をしっかり組むこと。
敵は序盤からオーラのサポート効果で強化されており、総じて固い。例えこちらが高レアリティのキャラクターだけで固めても負けやすいので要注意である。
Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)の事前登録特典
事前登録者数が2万人を突破した『Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)』を始めると下記の特典が獲得できる。
Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)のレビュー、評価まとめ(総評)
遊んでみるとごく一般的な放置系RPGといった感触。バトルのキモになるオーラの効果は16種類もあるので、適当な編成でも発動しやすいのは評価したい。また、遊び込めばパーティー編成を組む面白さはより如実に体感できそうだ。
気になるのはコンテンツ開放までの道のりが長めな点。1つのエリアにつき15〜25戦ほど収録されている中で、エリア8やエリア14までクリアするのは結構ツライ。敵もオーラで強化されることから毎戦楽に勝てるとは限らないのだ。
あくまで作業の片手間に遊ぶサブゲームとしてプレイするのがやはり望ましい。本作は気長に遊ぶことを推奨したい立ち位置のタイトルである。
- バトルも育成も放置でOK。手応えある戦闘もちゃんと楽しめる放置ゲーム!
- ひと目で個性が分かる洗練されたデザインの原始人系ヒーローたち!
- ランクアップや欠片アイテムで高レアリティも入手しやすい!
動画
Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)のアプリ情報
アプリタイトル | Tribal Heroes(トライバルヒーローズ) |
ジャンル | 本格原始人ヒーロー放置RPG |
会社 | Sunice Limited |
配信日 | 2023年1月18日 |
価格 | 基本無料(ゲーム内課金あり) |
公式サイト | Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)公式サイト |
公式Twitter | Tribal Heroes(トライバルヒーローズ)公式Twitter |
対応機種 | iOS11.0以降 /Android5.0 以上 |
サイズ | 321MB~ |
レビュー日 | 2023年1月21日 |
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