【評価&レビュー】『Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)』謎解きだらけの孤島を巡る旅!直感を刺激する謎解きアドベンチャー!

ダウン・イン・バミューダのレビューと序盤攻略

この記事では無料で遊べるスマホゲームアプリ『Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)』を実際にプレイしゲームが気になっている方に向けて分かりやすく解説しています。

『Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)』はios:1,000円でインストール可能です。

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目次

レビューを読むのがめんどうな人向けにいきなり結論!

レビューを読むのがめんどうな人向けにいきなり結論!

Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)』は、Yak & coから配信中の有料アプリゲーム(価格は1,000円)。本作はSwitchでも発売中の謎解きアドベンチャーだ。飛行中の冒険家・ミルトンがバミューダの嵐に巻き込まれ、何十年もの間孤島に取り残されてしまう。

プレイヤーはミルトンの帰路を導く存在となって、数々の孤島を共に冒険しながら、さまざまな謎解きの挑戦と、帰るための重要なアイテム「オーブ」を探索していく。プレイヤーの直感力とひらめき力が試される多数のギミックが楽しめる。

\ 実際に遊んだ評価 /

ゲーム性(4.5)
グラフィック (4.0)
世界観 (4.0)
コンテンツ (4.0)
BGM (4.0)
総合評価 (4.1)
※評価の基準について
Apple Store(–)Google Play(–)
良い点イマイチな点
謎解きギミックとパズルのバラエティ
ユニークで可愛らしいキャラクターたち
物語を見届けたくなる主人公の過去
ヒント機能がもう少し合っても良い

こんな人におすすめ!

  • 謎解きゲームが好きな人
  • パズルゲームをよく遊ぶ人
  • 可愛らしい世界観に惹かれる人

Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)

Down in Bermuda
iPhone
Yak & co
謎解きアドベンチャー

ここからは『Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)』がどんなゲームなのか特徴別に詳しくレビューしていこう。

Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)とは?

Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)』は、2023年3月23日にYak & Coが配信した謎解きアドベンチャー。本作はSwitchで配信中の移植版アプリとなっている。

バミューダの孤島に迷い込んだ冒険家を脱出させるため、プレイヤーは3Dの孤島を探索しながら数々の謎解きギミックに挑戦する。可愛らしいキャラクターと世界観が魅力的な作品。

Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)の特徴
  • 探して見つけて触ってナゾ解く、ギミック&パズル!
  • ゆるく可愛いキャラクターとクリーチャーたちの存在感
  • 少しずつ明かされる主人公の過去とは…?続きが気になるゲーム性

Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)のゲーム内容を徹底レビュー

探して見つけて触ってナゾ解く、ギミック&パズル!

探して見つけて触ってナゾ解く、ギミック&パズル!

このゲームを一言で言い表すのであれば、それはジャンルの性質上「謎解きアドベンチャー」という他にないだろう。プレイヤーは孤島に隠された「オーブ」を探しながら、冒険家・ミルトンの旅をサポートしていく。

孤島ではさまざまな仕掛けが用意されており、スイッチを押したりレバーを倒したりと、簡単な動作のギミックを1つひとつ解き明かすこととなる。

探して見つけて触ってナゾ解く、ギミック&パズル!

謎解き要素はプレイヤーが直感に任せてもクリア可能な単純な仕掛けが多い。ステージを進めていくとその難易度は次第に上がり、数々のアプローチが求められてくる。

ただの直線的な物の見方では詰まってしまうのだが、孤島全体を対象に俯瞰的な工夫を凝らすとアッサリ突破できたりする塩梅だ。難し過ぎず、丁度良い難易度である

探して見つけて触ってナゾ解く、ギミック&パズル!

孤島ごとに“テーマ”を設けているのも面白い。主人公が次々と孤島を巡る冒険を繰り広げていくゲームの進行に、視覚的な彩りや楽しみを与えてくれる。

モンスターを生み出す実験を行っていた研究所跡地、緑豊かで種族たちが住まう孤島、難破した海賊船が集う船の墓場など、パズルの攻略と共にしっかりアドベンチャー(冒険)している。

探して見つけて触ってナゾ解く、ギミック&パズル!

また、ただ仕掛けを解くだけが本作の醍醐味ではない。本項序文でも軽く触れているが、仕掛けを解くと入手できる「オーブ」を集めるのがゲームの主な目的である。

孤島の要所には隠されたアイテムが多数あり、謎解きの連続で濁り切った思考を切り替える意味でも、簡単なアイテム探索に自由があると思う。

探して見つけて触ってナゾ解く、ギミック&パズル!

ただアイテムの探索は特別楽しい要素ではない。しかし、地図をヒントに孤島内で巧みに隠されたアイテムを見つける感覚は“宝探しそのもの”

ゲームの進行には必要不可欠な要素だが、本作はどの仕掛けから挑戦しても良い。その中で息抜きとして宝探しを始めてみると、案外それが詰まっている仕掛けの足掛かり的なヒラメキを生み出したりするのだ。

ゆるく可愛いキャラクターとクリーチャーたちの存在感

ゆるく可愛いキャラクターとクリーチャーたちの存在感

作中に登場するキャラクターたちは主人公の老人ミルトンを始め、皆ゆるく可愛らしいデザイ。まるで童話の世界から飛び出してきたような目にやさしいタッチで、普段ゲームを嗜まない人にも魅力的に写りそうである。

ゆるく可愛いキャラクターとクリーチャーたちの存在感

ゲーム中は孤島を見回しながら遊ぶため、どのキャラクターもミニチュアのように小さい。それぞれキャラクターの動きも非常に丁寧で、動物のアニメーションもキュートだ。

特筆すべきは、平面的に見えるゲーム内の世界が「3D」であること。実はキャラクターたちも全て3Dモデルであり、ゲームを始めた筆者は実際かなり驚いた。

ゆるく可愛いキャラクターとクリーチャーたちの存在感

本作で見られる単色の図形を組み合わせたような前衛的かつシンプルなグラフィックデザインは、海外のインディーズゲームらしさが肌身に感じられる部分。ただ、こういった作品自体は数も多く現存しており、別に珍しくはない。

ここでポイントになるのは、カメラを回して見るまで2Dゲームにしか見えないグラフィックだということだ

ゆるく可愛いキャラクターとクリーチャーたちの存在感

冒険の中で度々登場するクリーチャーたちも、あたかも平面上の世界で生きているみたいにスルスルと動いている。本作が「3Dゲーム」である事実を疑いたくなるくらいに自然で、なんとも不思議な気分である。

ゆるく可愛いキャラクターとクリーチャーたちの存在感

ズームするとより詳細にキャラクターモデルを認識できるが、モデルが小さいからといって手を抜いているようにも感じない。そこは2Dにすら見えるトゥーンアニメ調のデフォルメが効いたデザインの恩恵を受けているのだろうか。

世界観全体に統一感を打ち立てるデザイン性が、キャラクターのゆるい空気にも帰結していて、クリエイターの“ミニマルな流儀”を感じられた。

少しずつ明かされる主人公の過去とは…?続きが気になるゲーム性

少しずつ明かされる主人公の過去とは...?続きが気になるゲーム性

『Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)』では、ゲーム冒頭に主人公のミルトンが孤島までやってきた事情が明かされる。ゲームとして軸になるのはやはり「謎解き」と「孤島の冒険」だが、その2つの要素に因果関係となるのがミルトンの過去なのだ。

少しずつ明かされる主人公の過去とは...?続きが気になるゲーム性

孤島内のどこかには写真が隠されており、これを見つけることでミルトンの記憶がフラッシュバックする。多くが語られることはなく、その描写は非常に断片的である。

プレイヤーにとってはあくまでちょっとしたオマケに見えるこの記憶も、小出しに出されると、多少なりとも気になってくるだろう。

少しずつ明かされる主人公の過去とは...?続きが気になるゲーム性

物語主導のタイトルではないため、ゲーム内コンテンツの隅に置いていたミルトンの事情が徐々に放置し難いものへと変化していく感覚は、多分このゲームならではだ。

単純にプレイヤーの心理的な同情を誘うものなのか、それとものっぴきならない事情が裏に隠れていて、そこに期待してしまうのか…。それを確認するのはプレイヤー自身。

少しずつ明かされる主人公の過去とは...?続きが気になるゲーム性

難易度が向上していく謎解きの先には、次の孤島でミルトンと何者かの新たな出会いが待ち受けている。

神の視点で孤島とミルトンの冒険を見守るプレイヤーは、完全に第三者の傍観者だが、結末が気になる本作のゲームデザインは、“パズルが解けないから先に進むことを諦める”のを防ぐ動機付けになっていた。


Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)

Down in Bermuda
iPhone
Yak & co
謎解きアドベンチャー

Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)の序盤攻略

Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)の序盤攻略

孤島ごとに宝の地図が隠されているため、まずは地図を探すと良いだろう。その過程で「スター」を見つけてもガンガン拾ってOK。宝の地図には未取得のスターが全て記載されているため、孤島のメインギミックを攻略しながら集めていきたい

Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)のレビュー、評価まとめ(総評)

Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)のレビュー、評価まとめ(総評)

本作は合計6つの孤島から構成されるステージ制のゲームだ。1つの孤島を攻略する時間は人によって波こそあれど、難しすぎない難易度バランスで誰でも楽しめる。アプリ版なら1,000円という価格でキリよく遊び切れるのが嬉しい

タップ&スワイプが基本になる操作性も悪くないが、スマホならではのカメラ操作が少し難点に感じられた。また、詰まった場合のヒントがかなり希薄で、もう少し何かあっても良いのではないかと思った次第である。

Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)の特徴
  • 探して見つけて触ってナゾ解く、ギミック&パズル!
  • ゆるく可愛いキャラクターとクリーチャーたちの存在感
  • 少しずつ明かされる主人公の過去とは…?続きが気になるゲーム性

Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)

Down in Bermuda
iPhone
Yak & co
謎解きアドベンチャー

動画

Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)のアプリ情報

アプリタイトルDown in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)
ジャンル謎解きアドベンチャー
会社Yak & co
配信日iOS:2023年3月23日
Android:未定
価格iOS:1,000円
Android:未定
公式サイトDown in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)公式サイト
公式TwitterDown in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)公式Twitter
対応機種iOS13.0以降 /Android 未定
サイズ455.1MB~
レビュー日2023年4月5日

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