【評価&レビュー】『無名騎士団:収集型ドットアクションRPG』ピクセルアートで世界観・キャラクターを緻密に構築する放置系RPG!

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無名騎士団のレビューと序盤攻略を掲載

この記事では無料で遊べるスマホゲームアプリ『無名騎士団:収集型ドットアクションRPG』を実際にプレイしどんなゲームアプリなのかを読者様に向けてわかりやすくレビュー、解説しています。

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目次

レビューを読むのがめんどうな人向けにいきなり結論!

『無名騎士団:収集型ドットアクションRPG』がどんなゲームアプリなのか簡単にまとめているのでサクっと知りたい人はここだけ読もう

無名騎士団:収集型ドットアクションRPGはどんなゲーム?

無名騎士団:収集型ドットアクションRPGはどんなゲーム?

無名騎士団:収集型ドットアクションRPG』は、CookAppsから配信された放置系RPG。ドット絵好きなプレイヤーにも刺さる、魅力的なピクセルアートで世界観とキャラクターを構築したタイトルだ。

時間をかけて遊べるサブコンテンツの数々、ボイス付きで展開されるメインストーリーなど、ドット絵以外にも魅力の詰まったゲームとなっている。

無名騎士団:収集型ドットアクションRPGの評価

\ 実際に遊んだ評価 /

ゲーム性(3.5)
グラフィック (4.5)
世界観 (4.0)
コンテンツ (4.0)
BGM (4.0)
総合評価 (4.0)
※評価の基準について
Apple Store(4.0)Google Play(3.9)

無名騎士団:収集型ドットアクションRPGの良い点・イマイチな点

良い点イマイチな点
魅力的なピクセルアートの世界観
面倒な操作は不要なバトルシステム
時間をかけてゆっくり遊べるゲーム性
育成が少しキツめ

こんな人におすすめ!

  • ドット絵が好きな人
  • 放置ゲームが好きな人
  • 物語性が欲しい人

無名騎士団:収集型ドットアクションRPG

無名騎士団:収集型ドットアクションRPG
iPhoneAndroid
CookApps
ドット収集型アクションRPG

ここからは『無名騎士団:収集型ドットアクションRPG』について実際に遊んだ体験をもとに、詳しくレビューをおこなっていきます。

無名騎士団:収集型ドットアクションRPGとは?

無名騎士団:収集型ドットアクションRPG』は、2023年10月19日にCookAppsがリリースした放置系RPG。レトロ感漂うドット絵グラフィックが魅力的で、各キャラクターのアニメーションも細かくつくり込まれている。

700年間眠りについていた主人公の無名騎士が、復活を遂げようとしている宿敵から世界を救うため、各大陸を旅しながら仲間を集めていく。物語はボイス付きで楽しめる。

無名騎士団:収集型ドットアクションRPGの特徴
  • 作り込まれたピクセルアートの世界とキャラクターたち!
  • 面倒な操作はナシ!キャラを育ててただ殴る簡単オートバトル
  • 急ぐ必要は何もない。ゆるくまったりと遊べるゲーム性

無名騎士団:収集型ドットアクションRPGのゲーム内容を徹底レビュー

ここでは『無名騎士団:収集型ドットアクションRPG』がどんなゲームなのか特徴別にレビューしていきます。

作り込まれたピクセルアートの世界とキャラクターたち!

作り込まれたピクセルアートの世界とキャラクターたち!

描き込まれたドット絵とは、等しくゲーマーの心を魅了する。例えゲームの中身が凡庸であったとしても、グラフィックの見せ方で惹きつけられるプレイヤーは実際に多いものだ。

もしもそういった事例を挙げるとするのであれば、本作はまさしく“中身こそ手堅いつくりで、外見はドット絵の見え方を追求した”タイトル、と言っても差し支えないだろう。結論、ビジュアルに惹かれるドット絵放置ゲームだ。

作り込まれたピクセルアートの世界とキャラクターたち!

ドット絵を訴求するアプリゲームの数多くは、実のところ結構なハリボテだったりして、ぱっと見の見た目こそ良くても動くとイマイチなものが多い。アニメーションを見ればそれは一目瞭然なのだが、本作はその点も抜かりないようだ。

キャラクターごとに固有の動きや見せ方が意識され、月並みな表現で言えば「ちゃんとしている」。ドット絵のスマートフォンゲームで目立ったヒット作は『ガーディアンテイルズ』だが、あそこまでいかずとも十分なクオリティである。

作り込まれたピクセルアートの世界とキャラクターたち!

「ドット絵」はイラストをピクセル化することで、作ろうと思えば誰でも作ることができる。しかし、そこに細かい動きを付けたり、レトロゲームのような味わいを持たせようとすると、また別の技術が必要になる。

しかも、密度が高ければ高いほど温かみは減っていき、モダンなテイストになってしまう。結局はドッターのような職人たちが活躍することになるのだが、本作のドット絵は絶妙な匙加減で手打ち感を感じられるドット絵だ

作り込まれたピクセルアートの世界とキャラクターたち!

どのような開発プロセスでこの絵づくりを表現しているのかは分からない。ただ、公式X(Twitter)の投稿を見ても、ピクセルアートに大きな自信を持っているのは確かだろう

投稿されるイラストは全てドットによるものであり、ドット絵が好きなプレイヤーなら、思わずスマートフォンをスクロールする手を止めてしまうはず。

作り込まれたピクセルアートの世界とキャラクターたち!

どうせここまでドット絵を書き込むなら、文字テキストも全てドット絵表現にするこだわりを見せて欲しかったところだが、日本語テキストは海外ゲームにおいてそもそも文字化けを起こしやすい懸念点がある。

実際、本作の一部テキストが文字化けを起こしているのを確認しており、そんな状況で文字までドットにしろというのは少し酷か。ゲーム内のドット絵自体は高いクオリティなので、レトロな雰囲気を好む人には刺さりやすいかもしれない

面倒な操作はナシ!キャラを育ててただ殴る簡単オートバトル

面倒な操作はナシ!キャラを育ててただ殴る簡単オートバトル

放置ゲームのバトルは基本的にオートバトルだ。それは本作も同様で、キャラクターを編成したら、オートモードによるフルオートバトルが展開されていく。

ただし、キャラクターのスキルはクールタイムが溜まれば、能動的に発動できるため、厳密に言えば「セミオートバトル」とするのがより正確だろう。

面倒な操作はナシ!キャラを育ててただ殴る簡単オートバトル

バトルは最大4人のパーティで編成され、前列・中列・後列に分かれている。そして、キャラクターの性能や職業ごとにプレイヤーが配置を自由に決め、戦いを進めていく。

戦闘の流れが至極単純なものとして集約されており、誰でも文字通りの放置プレイで楽しめるのがポイント。コマンドを選択する必要性や、敵をリアルタイムに切り替えるような操作も一切存在しない。これぞオートバトルの手軽さと言える。

面倒な操作はナシ!キャラを育ててただ殴る簡単オートバトル

本作はバトルシステムが単純な仕様であるためなのか、実は敵側に手応えがある。もちろん、やり込み系コンテンツの敵ではなく、物語が展開されるメインステージでの敵である。

それもゲーム序盤の育成リソースが厳しい頃から、手ごころを加えることなくギリギリの勝負が続きやすい

面倒な操作はナシ!キャラを育ててただ殴る簡単オートバトル

前述した事情から、各コンテンツではしっかり育成準備を整えて攻略することが求められてくる。逆に戦力さえ整っていれば、適当なキャラクターの組み合わせでも各ステージを突破するのは容易いだろう。

好きなキャラクターを自由に編成し、バトルに臨む…そんな遊び方もできなくはない。強化・育成したらバトルに挑戦し、勝てなければ再び育成を行う。そういったRPGの基本的な遊び方が攻略用の導線設計になっており、誰でも遊び続けられるようになっていた。

急ぐ必要は何もない。ゆるくまったりと遊べるゲーム性

急ぐ必要は何もない。ゆるくまったりと遊べるゲーム性

ゲームではメインステージ【探索】のほか、育成系コンテンツの【ダンジョン】、育てたキャラクターを戦わせて競い合う【アリーナ】、エンドコンテンツ【タワー】など、バトルに関連する多数のモードが収録されている。

本作だけの変わったコンテンツ……という感じではないものの、どのタイトルでも採用され、自分のペースで遊べるコンテンツ設計といった様相だ。

急ぐ必要は何もない。ゆるくまったりと遊べるゲーム性

また、放置ゲームは長期的な人気を誇り続けるが、本作はとりわけトレンド志向なつくりとだと感じる。というのは、「村ゲー」に見られる街づくり要素をゲーム内コンテンツの1つに据えた放置系RPGが増えている中で、まさしくそれを取り入れた。

村ゲーは世界中のプレイヤーとリアルタイムで領土を奪い合うMMOライクなジャンルだが、施設の増改築には時間がかかってしまう。本作はややマイルドにアレンジを加え、あくまで「育成」が捗る副次的要素になっている。

急ぐ必要は何もない。ゆるくまったりと遊べるゲーム性

メインステージを進めていけば、キャラクター育成にまつわる要素が段階的にアンロックされる。急がずマイペースにゲームプレイする人にとっては、継続して遊ぶモチベーションになりそうだ。

逆にさっさとキャラクターを育て上げ、エンドコンテンツを周回したいプレイヤーにとっては、やや面倒に感じてしまう点でもある。

急ぐ必要は何もない。ゆるくまったりと遊べるゲーム性

しかし、そんなプレイヤーたちにもぜひ、メインステージで展開される王道冒険譚な物語を楽しんで欲しいと思う。何故か公式でもあまり触れられていないのだが、本作のシナリオはボイス付き。

主人公の無名騎士が魔王的な存在「深淵の君主」を倒して700年。突然永き眠りから目覚めた主人公は、再び宿敵が復活する兆しを察して英雄たちを集める旅に出る、というもの。安直さはなく、芯のあるストーリー展開が遊び手を楽しませてくれることだろう。


無名騎士団:収集型ドットアクションRPG

無名騎士団:収集型ドットアクションRPG
iPhoneAndroid
CookApps
ドット収集型アクションRPG

無名騎士団:収集型ドットアクションRPGの序盤攻略

無名騎士団:収集型ドットアクションRPGの序盤攻略

メインコンテンツの探索を進めていくのがもっともシンプルな序盤の流れだ。ただ、序盤はキャラクターの育成リソースが足りなくなってしまいがちなので、過去にクリアし切れなかったステージに挑戦し直したり、アンロックされたコンテンツに触れるなりで、育成アイテムをキチンと回収しておくのが良い。リセマラは時間がかかるため推奨しない

無名騎士団:収集型ドットアクションRPGのレビュー、評価まとめ(総評)

無名騎士団:収集型ドットアクションRPGのレビュー、評価まとめ(総評)

初見の手触りは悪くない。放置ゲームとして、抑えるべきポイントは抑えられているようだ。キャラクターボイスと台詞テキストが完全一致していないのはやや気になる。

しかしどちらのクオリティも問題はないので、あまり気にならないだろう。簡単過ぎず、かといって難し過ぎることもなく、末長く遊べるタイトルではないだろうか。

無名騎士団:収集型ドットアクションRPGの特徴
  • 作り込まれたピクセルアートの世界とキャラクターたち!
  • 面倒な操作はナシ!キャラを育ててただ殴る簡単オートバトル
  • 急ぐ必要は何もない。ゆるくまったりと遊べるゲーム性

無名騎士団:収集型ドットアクションRPG

無名騎士団:収集型ドットアクションRPG
iPhoneAndroid
CookApps
ドット収集型アクションRPG

動画

無名騎士団:収集型ドットアクションRPGのアプリ情報

アプリタイトル無名騎士団:収集型ドットアクションRPG
ジャンルドット収集型アクションRPG
会社CookApps
配信日iOS:2023年10月19日
Android:2023年10月19日
価格基本無料(ゲーム内課金あり)
公式X(旧Twitter)無名騎士団:収集型ドットアクションRPG公式X(Twitter)
対応機種iOS12.0以降 /Android5.1 以上
サイズ1GB~
レビュー日2023年10月20日

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